部会・委員会
専門薬剤師養成部がん薬物療法専門薬剤師養成小委員会
がん薬物療法専門薬剤師養成研究会は、Basic Class 42名、Advanced Class 20名を定員として、
(1)支持療法、(2)消化器がん(大腸がん又は胃がん)、(3)肺がん、(4)乳がん、(5)血液がん、
をテーマとして年5回シリーズでWeb研究会を開講しています。
がん種別講義では毎回、疫学、臨床症状、治療ストラテジー、薬学的介入ポイントなどの座学と理解度テスト、及び委員をチューターとしたグループワークを行います。
グループワークで扱う課題症例は研究会1か月前に提示しますので、それぞれ事前学習をしてもらいます。
研究会当日は、医師講義の後に活発なディスカッションが行われます。
毎年定員を上回る多くの会員からの応募があり、抽選にて受講生が決定するため、本研究会では、抽選に外れた会員や全ての会員に対して、医師の特別講義を公聴できる「聴講生制」の受付もおこなっております。
本研究会の1年間のエッセンスを還元することを目的に、年度末に公開講座~症例形式を取り入れた副作用評価とマネジメント~を開催していましたが、これまで新型コロナウイルス感染症が落ち着くまで休止していましたが、今後開催を検討しています。
◆Basic Class
主要がん種のがん薬物療法の基礎を学びます。
講義と課題症例に対するグループワークを通して、がん薬物療法の標準治療と薬剤師の介入ポイントを理解することを目的としています。
段階的に問題解決型学習の行動目標(SBOs)を設定しております。
| 形成的評価目標:主要がん種の標準治療と薬剤師の介入ポイントを理解する ・がんの疫学について理解できる ・がんの臨床症状について理解できる ・がんの病期診断について理解できる ・病期ごとの治療法選択について理解できる ・がん診療ガイドラインを理解している |
◆Advanced Class
本クラスは、東京都病院薬剤師会がん薬物療法専門薬剤師養成研究会Basic Classを受講された会員、またはがん専門薬剤師・がん薬物療法認定薬剤師資格取得者を対象とした研究会です。
複雑な臨床状況にある患者への薬学的介入や全身管理など、実務で求められる高度な判断力をディスカッション形式で養うことを目的とします。
| 目標:がん薬物療法の現場で求められる“臨床アセスメント力”と“実践的マネジメント力”を身につける ・患者の訴え、病歴、身体所見、バイタルサインを多角的に捉え、“今、この患者に何が起きているのか”を論理的に整理・評価できる ・抗がん剤治療中の臓器機能を的確に評価し、有害事象の予測・モニタリング・マネジメントを行える ・がん患者の“Emergency”を見逃さず、医師・看護師との適切な連携のもと、中止判断・介入提案など、薬剤師としての処方設計を主体的に行える ・日常臨床において、ガイドライン外の情報を含め、最新のエビデンスを収集・吟味し、患者背景に応じた適切な薬学的判断へ落とし込むことができる |

専門薬剤師養成部がん薬物療法専門薬剤師養成小委員会 委員長 清水 久範
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